こんにちは!ゆるく気ままなタイブログ、ゆるゆるるです。
今回は、タイで有名なタイシルクのお店、ジムトンプソンの本店をご紹介します。ちょっといいお土産におすすめですよ!
ジムトンプソンとは?
創業者ジムトンプソン(アメリカ人)は第二次世界大戦にタイに派遣され、終戦後もタイに住んでタイシルクをブランド化させた人物です。彼の名がそのままブランド名として、今では世界中から愛されているタイシルクの高級ブランド。
タイの伝統工芸である蚕の繭から作るシルクと西洋文化を取り入れたモダンなデザインで、タイの手仕事が現代にも根付いているタイシルクなのです。
空港内にも店舗があるほどお土産の定番品ですが、今回はバンコク市内にある本店に行ってきたので写真と共にタイシルクのアイテムをチェックしてみてくださいね!
場所
BTSサラデーン駅かMRTシーロム駅から徒歩10分以内
外観

夜に行ったのでちょっと暗いですが、それでもわかるこのモダンなおしゃれさ。
どでかいショッピングモールよりこんな雰囲気が落ち着くのは私だけじゃないはず。
店内の様子

7階建ての建物で、フロアごとに販売アイテムが異なります。
どの階もすてきだったので時間があればゆっくり覗いてみるのがいいかも!

入口目の前には大きなマネキンとシャンデリア

一階はお土産に定番の小物がずらりと並んでいます。
ポーチやバッグは柄違いでいくつもありました。ぞうさん柄のいかにもタイ!なものからモダンなデザインまで。

ハンカチも種類豊富です。シルクとあって手触りは心地いい!

男性物のお土産って選択しが少ない気がしますが、ネクタイはいいですね!
タイのものって言わなきゃわからない柄でも実はタイシルクだよっていう、主張しないぐらいがちょうどいいのかも。

上の階には機織り機がありました。
ここで実演はしていませんが、違う工房で見させてもらった手織りのシルクはとても時間のかかる手仕事です。タイの伝統的なシルク産業、いつまでも続いてほしい!

スカーフも色とりどり。重くなりがちなコートに一枚かけるだけで「それどこで買ったの?」って言われそうなアイテムですねえ~

布も販売していました。ポーチやハンカチなど出来上がっている商品を見ていてもかわいい!と思うけど、布だけでも大興奮します。

さらに上の階にはショールームがあって、見ているだけで楽しい!

ブルーでもシックな感じいいなあ、と思ったり

柄物をこんなに合わせるスタイルもよい?!なんてこんな大きな家具やカーテンを買うわけでもないのにあれやこれやいちいち一人で考えながら見て回りましたよ~(買わないのにごめんなさいねえ。でも定員さんとっても優しかった!)

天井のファンがラタンでできていたり、この建物の空間がとってもおしゃれです。
人が多いバンコクですが、ショッピングモールのようにごちゃごちゃしてないのでゆっくり買い物したい人にはいいかも。
まとめ
タイの手仕事、タイシルクの高級店ジムトンプソンの本店は、本店というだけあってどの店舗よりも種類豊富で見ているだけでも楽しい空間でした。
タイのお土産でちょっといいものを買いたい人におすすめです。
バンコク旅行の際にはぜひ寄ってみてくださいね!
お店情報
| 住所 | 9 Surawong Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500 |
| TEL | +6626328100(66はタイの国番号) |
| 休日 | – |
| 時間 | 9:00~0:00 |
| Web | http://www.jimthompson.com/ |